相棒の日常#6『池に落ちるお爺ちゃん』

皆こんにちわなんだぜ(`・ω・´)
僕は主(すぎうら)にお世話をしてもらっている相棒だ(`・∀・´)
今日はこの僕、相棒がブログを書くぜ!



相棒

「お爺ちゃん、もういいよ帰ろうよ…」


お爺ちゃん

「よくないぞ相棒!ほれ!この水じゃ!」





「この水を飲めば肩こり頭痛が治るんじゃぞ!」

「いやだからもう前から治ってるんだって」




お爺ちゃん

「また悪化するかもしれんじゃろ!ほら飲みなさい!」


相棒

「いや僕はいいよ。それに。」





「絶対ここ勝手に入っちゃダメなとこだろ」



相棒

「人の屋敷で勝手に水飲むなんてダメだよ!」


相棒

「これ見つかったら面倒な事になるからさ。」


相棒

「ほら早く帰ろu…」





「・・・あれ?」



相棒

「お爺ちゃん何処行ったの!?」


相棒

「さっきまでここにいta…」






「お…お爺ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」



相棒

「は、早く助けないと!でもでも、手足が短い僕じゃ何も出来ないし…(汗)」


ザッバーン!


相棒

「!?」







「貴方が落としたのはこの薄汚いお爺ちゃんですか?それとも覚醒したお爺ちゃんですか?」

「覚醒したお爺ちゃんってなんだよ」



相棒

「というか、貴方は一体…。」


美しい女神

「私は美しい女神です♪」


相棒

「自分で言うんだ…。」


美しい女神

「貴方が落としたのはどちらですか?♪」


相棒

「え、いやまず僕落としてなi…。」





「どっちか聞いてんじゃぼけ!はよ答えんか!」

「ひぃぃぃー!(泣)」



相棒

「こ、この薄汚い方ですぅー!(泣)」


美しい女神

「ふっ、あんた正直者だね。」


相棒

「(思ってた女神と違う…)」


美しい女神

「そんな貴方にはこの覚醒したお爺ちゃんをやろう。」


相棒

「え!?いや薄汚い方で大丈夫ですから!」


美しい女神

「ではさらば!」


相棒

「ち、ちょ!!」






「待ってくれぇぇぇぇぇぇええええー(泣)」


相棒

「うう…(泣)」


覚醒したお爺ちゃん

「泣くな相棒!そんなんじゃ」






「オラ悲しくなっちゃうゾ〜!」

「いやお前誰だよ」


覚醒したお爺ちゃん

「おっす!オラお爺ちゃん!」


相棒

「やだ…こんなお爺ちゃんやだ…。」


覚醒したお爺ちゃん

「オメー勘違いしてねーカ?」


相棒

「…え?」


覚醒したお爺ちゃん

「前のお爺ちゃんの記憶は引き継いであっから、ただお爺ちゃんが覚醒したと思えばいいゾ!」






「いや覚醒しても天然は変わらねーのかよ。僕はここだよ。」




覚醒したお爺ちゃん

「おっとスマンスマン!」


相棒

「あのさ、覚醒したお爺ちゃんって何が出来るの?」


覚醒したお爺ちゃん

「お!オメーそれ聞いちゃうか!」


相棒

「まぁたいした事じゃなさそうだけど。」


覚醒したお爺ちゃん

「それじゃ、オラから目を離すなよ!」


相棒

「うん。」


覚醒したお爺ちゃん

「へぅぃや!」


相棒

「なっ!?」






「き…消えただと?」



覚醒したお爺ちゃん

「何処を見ている。」







「オラはここだ。」

「いつの間に!?」



覚醒したお爺ちゃん

「瞬間移動をしたまでさ!」


相棒

「す…凄い…。」


覚醒したお爺ちゃん

「けどこの瞬間移動には1つ欠点があるんだよ。」


相棒

「欠点?」


覚醒したお爺ちゃん

「おう!瞬間移動をするとその代償に、使ってから10秒経つと…。」







「死ぬ。」

「代償が重い」


※この後本物のお爺ちゃんを返してくれました。






ここまで見てくれてありがとなんだぜ!

やっぱいつものお爺ちゃんが落ち着くぜ。

では来週は主のブログで会おう(`・ω・´)ゞ

BAR Rabbit

トーラムオンライン ギルドBAR Rabbit のブログ

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