相棒の日常#4『残酷な初めてのおつかい』

皆こんにちわなんだぜ(`・ω・´)
僕は主(すぎうら)にお世話をしてもらっている相棒だ(`・∀・´)
今日はこの僕、相棒がブログを書くぜ!




すぎうら

「まいったなぁ…。どうしよ(小声)」


相棒

「主?どうかしたのか?」


すぎうら

「あ、いや。今日の晩御飯の材料が足りなくてね…。けど大丈夫!仕事が終わったらそのまま取りに行くから!」


相棒

「なぬっ!Σ(・□・;)」




主は毎日休まず働いていて、最近疲れてることは陰から見てたから知っている。

そこで僕は何かしてあげたいとずっと思ってたのだが…。

よし!!!!!

主の手伝いをして楽にさせてやろう!!!



相棒

「主!そのおつかい僕がやるよ!!」


すぎうら

「え!?任せちゃっていいの!!?」


相棒

「心配しなくても大丈夫よε=(´∀` )」


すぎうら

「それじゃ、お願いしようかな(笑)」


お爺ちゃん

「相棒くん。初めてのおつかいが君1人じゃ危なかろう…。」





お爺ちゃん

「わしも一緒に行ってやらん事もないぞ?」


相棒

「いや結構です。」







お爺ちゃん

「…え?すまんわし耳が遠くt…」


相棒

「結構です。」


お爺ちゃん

「ごめん。わしなんかした?」


相棒

「1人で大丈夫。」


お爺ちゃん

「……。」








お爺ちゃん

「わしもいぎダィィィイイイ!!(泣)」


すぎうら

「ほら!お爺ちゃん泣いちゃってるし一緒に行ってあげよ!?」


※お爺ちゃんが仲間になりたそうにこちらを見ている

相棒

「えー…。主がそう言うなら…。」


すぎうら

「とりあえず3つ材料取ってきて欲しいんだけど大丈夫かな?」


相棒

「はーい!」


すぎうら

「欲しい材料はメモに書いといたから、お爺ちゃんに渡しとく!」


お爺ちゃん

「しかと受け取った。」


すぎうら

「それじゃ仕事行ってくるー!」


相棒・お爺ちゃん

「行ってらっしゃーい!」









お爺ちゃん

「さてと、まずはニンジンじゃな!場所は…」





「よし!エウリス狩りに行くぞい」

「ちょい待てやこら」






相棒

「狩れないよ!!なんでよりによってエウリスなんだよ!!!!(泣)」


お爺ちゃん

「相棒くん…。気持ちは分かるぞい?でも」






「可愛いからとの理由で狩れないようじゃ何も狩れんぞ?」

「同種なんだよ!!!」





相棒

「同じ仲間を狩るなんて僕には出来ないよ!!!(泣)」


お爺ちゃん

「仕方ない…。それじゃ君はここで待ってなさい。わしが狩ってくる。」


相棒

「ちょっと待ってよ!!エウリスだけは狩らないでよ!!!(泣)」


お爺ちゃん

「相棒くん!!来るでない!!」


相棒

「やだ!やめてよ!お願い!(泣)」













〜1時間後〜









「やめろぉぉぉぉぉぉおおおお!!!!!(泣)」



お爺ちゃん

「相棒くんどきなさい。」


相棒

「いやだ!!!」


お爺ちゃん

「なら無理やりでも狩らしてもらう。」


相棒

「そんな事させない!!!」


お爺ちゃん

「どうすれば…あら?あれ主じゃない?」


相棒

「え?どれ?」









お爺ちゃん

「そいやっ!」




「いやぁぁぁぁあああぁぁぁああああ!!!(泣)」


※ニンジンを手に入れた(てってれー)





相棒

「酷いよ…うっぐ(泣)」


お爺ちゃん

「大丈夫じゃ!もうこれ以上辛いことはおこらん。彼らの為にも美味しい物を作ってあげよう!」


相棒

「うん…(泣)」



お爺ちゃん

「さてと…次は冷たい木の実か。取れる場所は何処かの。」






相棒

「・・・。」


お爺ちゃん

「・・・。」












お爺ちゃん

「相棒くん…。どくんじゃ。」

「やめでぐだざぃぃぃいいいいい!!!!!!(泣)」




お爺ちゃん

「無理じゃ!主の足手まといになりたいんか!」


相棒

「そんな事ないけど…!仲間がしn…」

「そいっ!」











「喋ってる途中で狩り始めるなぁぁあ!!!」


※冷たい木の実を手に入れた(てってれー)





相棒

「うぅ…(泣)」


お爺ちゃん

「ごめんよ。あとで頑張ったご褒美に欲しいおもちゃ1つあげるからの…。」


相棒

「うん…(泣)」


お爺ちゃん

「泣くな相棒!今まで狩っていった仲間たちの無駄にしない為にも、うんと美味しい物を作らねばならん!」


相棒

「うん…!!(泣)」


お爺ちゃん

「さて、最後の材料取りに行くぞい!最後の材料は…」














お爺ちゃん

「いや違うじゃん?」


相棒

「どけやこら」


お爺ちゃん

「うんごめんちょっとだけ言わせて?」


相棒

「言い訳なんざ聞きたく無いわ。」


お爺ちゃん

「いや…、ニンジンと冷たい木の実は分かるんじゃが…。」








「わしのだけ食べ物ですらないんだけども」







お爺ちゃん

「これ狩る必要なくない?」


相棒

「あれだろ、ポリエステル生地から出てくる汁とか使うんだろ。」


お爺ちゃん

「何その汁食いたくもないわ」


相棒

「もういいからさっさとどけや!!」


お爺ちゃん

「相棒くん!?お、落ち着くんじゃ!」




相棒

「僕たちの仲間を散々狩りまくった復習じゃぁぁぁあああ(泣)」



お爺ちゃん

「よ、よせ!!やめるんじゃ!!…やめっ!」
































すぎうら

「お!おかえりー!だいぶ遅かったな!……ところでさ。」





「お前らなんかあったんか」






ここまで見てくれてありがとなんだぜ!

もう2度とおつかいやらないっ(泣)!

では来週は主のブログで会おう(`・ω・´)ゞ

BAR Rabbit

トーラムオンライン ギルドBAR Rabbit のブログ

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