相棒の日常#14『ラビィと海デート』
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相棒
「ラビィさんから海に誘われたんだけどこれってデートでは!?
そう思うと緊張してきた...。
とか言いながらもう待ち合わせから2時間経とうとしてるんだけど何してるんだろう」
「あ!相棒さん!」
ラビィ
「すみません、遅れました(>_<)」
相棒
「大丈夫!全然気にしてないよ!」
ラビィ
「本当すみません...。」
相棒
「せっかく海に来たんだから、暗くならないで楽しもう(`・ω・´)」
ラビィ
「はい!」
相棒
「では早速あそこの浜辺...に.......」
ラビィ
「どうされました?」
相棒
「い、いやなんでもない!」
(よりにもよってなんで...)
「(なんでお前らがここにいるんだよ!)」
ラビィ
「どうしたんです?顔色が悪いですよ?」
相棒
「だ、大丈夫!それよりあそこの木の所に行こう!」
相棒
「そ、それにしても海綺麗だねー!」
ラビィ
「そうですねー♪」
これは非常にまずい...。
もしこの状況がバレたりでもしたら...。
「こんにち...あっ、メロメロパワーかけちゃったなの。」
「え!お前付き合ってんの!?とりあえず罵るの得意ですか?」
「え?名前なんて?カビ?」
「(絶対会わせたくない)」
ラビィ
「あの、せっかく海に来たんですしもっと浜辺の方行きませんか?」
相棒
「あ、あー!それもいいけど僕はもうちょいここにいるよ!」
ラビィ
「そうですかー。」
相棒
「(あいつらが浜辺にいる以上近くには行けない...)」
ラビィ
「ところであそこの者達は何をしてるのでしょう?」
相棒
「あそこ?」
ラビィ
「あの浜辺のところにいる」
相棒
「あー...あれか...。」
「何してるんだろうね。」
(何してるんだよ。)
相棒
「とりあえず浜辺は置いといて、あっち行きましょ!」
ラビィ
「え?浜辺行きませんk...」
相棒
「ほ、ほら!行きましょ〜!」
ラビィ
「いい眺めですねー♪」
相棒
「ですねー!」
ラビィ
「海来たかったんですけど1人で行く勇気がなくて(^^;)」
相棒
「なるほど。僕も海好きなので誘ってくれて嬉しかったです!」
ラビィ
「それなら良かったです♪」
相棒
「あ、あの!」
ラビィ
「なんですか?」
相棒
「また今度良かったら2人でt」
「誰か助けてなのおおおおおおおおおおお!」
相棒
「......。」
「お前らいい加減にしろおおおおおおおおおおお!」
※結局バレた
ここまで見てくれてありがとなんだぜ!
せっかくのデートが台無しだぜ( ̄∀ ̄;)
では来週は主のブログで会おう(`・ω・´)ゞ
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