さいとう物語2(11)邪心を捨てろ!
あなたの背中を追いかけている
こんにちは
木曜日担当。
さいとうです。
これは初心者に近い私がギルドで一番の戦士を目指す壮大かつ無謀な挑戦の物語である。
マジですか…….!?
私を追いかけている!?
まさか、私がそんな事を言われる日が来るなんて…
ってか…
めちゃめちゃ良いこと言われてる……
ですが、まだ私も修行している身、追いかけれるほど正直強くないんです。
私もこれまで幾つもの死闘をしてきましたがまだギルド最強になってませんからね!
最近勝ちたい欲が先行して何ふり構わずアタッカー勝負をしていました。
すぎうらさんにその事相談してみると…
!?
さすがすぎうらさん…
確信を…
邪心を捨てなきゃ勝てないって事ですか…
すぎうらさん冷静なアドバイスありがたき…
そうですね…勝たないという気持ちは大切ですが、まだ私が勝てないと言うことはそれには皆さまきっと…
私以上の修行をしているはず…
それを言いたかったんですよね、すぎうらさん!
エルさんにカンストしてから勝負と言ってしまいましたが、自分がカンストしてる事に自惚れていました!
すいません!!!
すぎうらさんいつも良いアドバイスくれるぜ……
ま、まぁでもエルさんにカンストって言ったし、エルさん今180でソロで修行(レベリング)していることから考えると早くてもあと2ヶ月はかかるでしょう…
そのエルさんがカンストする2ヶ月の間に私もエルさんをがっかりさせないようにいつもよりハードな修行をして強くなってみせますよ!
2日後。
まって…
カンストするの早すぎません!???!??
続く。。。(また来週)
この物語は半分フィクションです?実在する人物と関係ない可能性があります。
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