相棒の日常#11『当たり屋に絡まれる』
皆こんにちはなんだぜ!
僕は主(すぎうら)に世話をしてもらっている相棒だ(`・ω・´)
今日はこの僕、相棒がブログを書くぜ!
愛棒
「ねーねー!相棒ー♪」
相棒
「ん?どうした?」
愛棒
「今朝ね!良いことがあったの♪」
相棒
「ほほー!何があったのかな?」
愛棒
「んとね!」
「今朝散歩をしてたらね」
「待て待て待て待て」
相棒
「え、散歩したの?一人で?」
愛棒
「そうなの!」
相棒
「勝手に散歩したらダメでしょ!!」
愛棒
「うー、ごめんなさいなの(>_<)」
相棒
「まぁいいや...。それで何があったの?」
愛棒
「えっとね!家に帰ってる途中でね!」
〜3時間前〜
愛棒
「さてと!そろそろ家に帰るのー!」
ドン!!!
「いてーなゴルゥアア!」
愛棒
「ご、ごめんなさいなのー(>_<)」
当たり屋
「あーん?謝って済むとでも思ってんのか?
これはいしゃ...りょ........ぅ...」
「慰謝料10万貰ったの♪」
「当たり屋から慰謝料貰う人初めて見た」
愛棒
「主にも自慢するの♪」
相棒
「勝手に外に出たことも主に言うからな」
愛棒
「ううー(>_<)」
藍棒
「そういや俺も今朝当たり屋に絡まれたな」
相棒
「え!?大丈夫だった?」
藍棒
「うん。ちょっと街でうろうろしてたらさ」
〜2時間前〜
藍棒
「はぁ...。どMってどうやればなれるのだろうか…。なにかどMになるきっかけのイベントとか起これば…」
ドン!!!
「いてーなゴルゥアア!」
「(こ...これだ!!!)」
当たり屋
「これは骨折しちゃったかもなぁ〜!」
藍棒
「は...はい!」
当たり屋
「何にやけてんだボケ!!」
藍棒
「す、すみません!嬉しくてつい!」
当たり屋
「う...うれし?まぁいいや、慰謝料10万だ!」
藍棒
「お金...。今持ってないんですよねー。」
当たり屋
「あ?持ってねーのかよ、使えねーな。どっか行け。」
藍棒
「...え?諦めるんですか?」
当たり屋
「え?」
「ここはもっと罵倒するとこかと」
「なんだこいつ」
藍棒
「いろんな本で勉強したんですけど、この場面だとまだ諦めるのは早いと思います」
当たり屋
「え?べ勉強?当たり屋の??」
藍棒
「それに声もそこまで大きくないので、まずは声量から鍛える感じですかね」
当たり屋
「う、うるせー!!!(泣)」
藍棒
「ほら!!!まだ声が小さい!!!!」
「この後1時間くらい鍛えさせてあげたわ」
「当たり屋が可哀想」
藍棒
「ってか思ったんだけど怒られてもあんま怖くなくなった!」
相棒
「それはどMになったんじゃなくて慣れたんだよ...。」
藍棒
「いや、どMに近付いたんだよ!怖いDVDとか見れるようになったもん!」
相棒
「うん。お前はどMにはなれんな」
藍棒
「ひどい!」
愛棒
「ところでお爺ちゃんはどこなのー?」
相棒
「どっか出掛けてるんじゃない?」
藍棒
「いやでもお爺ちゃんギックリ腰だぞ」
相棒
「え。」
一方その頃
当たり屋
「くっそー...。わざと当たって金奪おうとしてるのに何故か金あげちゃうし説教されるし、俺当たり屋向いてないのかな...。
ちょうど今、前にジジィがいるからそいつをターゲットにするか。
流石に老人なら大丈夫だろ。」
ドン!!!
当たり屋
「おい老人!いてーな!いしゃりょ......」
「あっ.......」
※そして彼は当たり屋を辞めると深く決意した。
ここまで見てくれてありがとなんだぜ!
お爺ちゃんはこの後僕達で家に運んであげたぜε-(´∀`; )
では来週は主のブログで会おう(`・ω・´)ゞ
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