相棒の日常#10『がんばれ藍棒』
皆こんにちはなんだぜ!
僕は主(すぎうら)に世話をしてもらっている相棒だ(`・ω・´)
今日はこの僕、相棒がブログを書くぜ!
相棒
「最近暑くなってきたし、そろそろこれ片付けないとなー」
ペシッ、ペシッ
相棒
「なんか向こうの部屋うるさいな」
ペシッ、バシィーン!
相棒
「ちょっと、うるさいから静かにしt...って」
「何してんだあんたら」
お爺ちゃん
「ほれ!もっと痛みつけてやろう」
愛棒
「やれやれー!なの!」
相棒
「ちちょ、やめてあげなよ!」
お爺ちゃん
「安心せい相棒!これは藍棒に頼まれてやっとるんじゃ」
愛棒
「そうなの!藍棒のためにやってるの!」
相棒
「あ、え?そうなの?」
「(...グスン)」
「いや泣いてない?」
藍棒
「いや、頼んで罵ってもらってるんだ...」
相棒
「なんで頼んで罵ってもらって泣いてるんだよ」
藍棒
「前回の相棒のブログ覚えてるか...?」
相棒
「なんかキャラ変えるとかで投票してたな。
あっそれでマゾになったん?」
藍棒
「いや、、、」
「普通が1位だった」
「結局変わらんのかい」
藍棒
「けど俺は思ったんだ。このままじゃ駄目だと...。」
相棒
「あー、だから2番目のマゾキャラになって罵ってもらってたのか」
藍棒
「ちょっと違うな」
「マゾになるために罵ってもらってた」
「マゾになりたい人初めて見た」
藍棒
「だから相棒!俺を罵ってくれ!」
相棒
「いやあの、マゾは頑張ってなるもんじゃないから。」
藍棒
「頼む!最初は苦しくて泣くけどそのうち慣れるから!」
相棒
「泣いてる相手を罵るとか出来ねーよ!」
お爺ちゃん
「藍棒くん。そんなにマゾになりたいならいい方法がある」
藍棒
「お、教えてくれ!」
お爺ちゃん
「それじゃあ藍棒くんと相棒くん来なさい」
相棒
「え、僕も行くの!?」
お爺ちゃん
「勿論じゃ!藍棒を応援してくれい」
相棒
「うん、別にいいけど」
愛棒
「待ってなの!」
「私も行くの!」
「街が滅びるからやめてくれ」
〜移動すること20分〜
お爺ちゃん
「着いたぞい、ここじゃ!」
「ここから飛び降りるんじゃ!」
「バカなの?」
藍棒
「あ、あの!命綱がないんだけど...。」
お爺ちゃん
「命綱無しでも大丈夫じゃろ」
相棒
「いや30メートルくらいあるから」
お爺ちゃん
「怖いのは一瞬じゃ!」
相棒
「怖い以前に死ぬから!」
藍棒
「分かった、行くよ!」
相棒
「え、待て待て!!」
藍棒
「うおおおおおおおおおおおおおお」
「目を瞑って走るな!」
藍棒
「うおおおおおおおおおおおお!」
相棒
「藍棒!まえまえ!!」
ドンッ!!!
「お爺ちゃぁぁぁぁぁん!」
「お前が落ちるんかい」
ここまで見てくれてありがとなんだぜ!
藍棒p|  ̄∀ ̄ |q ファイトッ!!
では来週は主のブログで会おう(`・ω・´)ゞ
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