☀︎すぎうらスカッとジャパン☀︎ 会社編
投稿者：キホ
悪役：マスター(オーランド√)
ヒーロー役：すぎうら
これは私が本当に無かった話です。
私はある小さな会社で仕事をしているのですが、
私の上司が変わり者で困ってるのです。
何が変わり者かと言うと…。。。。
カタカタカタカタカタ…
キホ「よし！今日はこの辺でおわ…
「あ゛ぁぁ〜！！！も゛ぅだべだぁぁぁあああああああ…」
上司「うぉぉぉぉおおおぉおおぉぉぉ(;´༎ຶД༎ຶ`)」
キホ「…またか。」
キホ「オーランドさん、今度はどうしたんですか？」
上司「あnね、わtなぐ…えっぐっ…」
キホ「あの、分からないんではっきり話してもらえますか？」
上司「あどね、今日初めて会った人なのに…
タメ口で言われだのよぉぉおおぉぉー(;´༎ຶД༎ຶ`)」
キホ「・・・」
そう、私の上司は小さな事でもすぐに泣く
ネガティブ過ぎる上司なのです。
別にこれぐらいだけならまだ良かったのですが…。
明日は大事な会議で皆忙しくなっている時に上司に呼び出されたので来てみると
キホ「あの、どうかしました？」
上司「なぁキホ…俺は生きる資格無いのかもしれない」
キホ「…何かあったんですか？」
上司「実は…」
上司「明日までにまとめる資料全然終わって無いのよ…」
え？
明日の資料って絶対に終わらせないとやばいやつじゃ…。
上司「だからキホ…この資料明日までに終わらせてくれないか…？」
キホ「え！？私がですか！！？」
上司「だのむぅぅぅぅ〜(泣)」
キホ「え、嫌ですよ…、私もやらないといけない仕事が
「お願いぃぃぃぃぃいいいいいい(;´༎ຶД༎ຶ`)」
キホ「ちょ、周りの迷惑なんで静かにし
「見捨でないでぇぇぇえええええ(;´༎ຶД༎ຶ`)」
キホ「分かりましたから黙って下さいよ！
じゃあその資料やっておきます…。」
そうやっていつも締め切りギリギリになって私に仕事を押し付けてくるのです。
徹夜で上司の仕事を終わらせ、ギリギリ間に合ったのですが
〜会議当日〜
会議直前に事件が起きました。
大事な会議まで15分前だと言うのに…
上司が逃亡しました
キホ「あーもう！オーランドさん何処に行ったんですか！
もう会議始まっちゃうのに………あ」
キホ「そこで何やってるんですか」
上司「会議に出たくないぃぃぃぃぃい(;´༎ຶД༎ຶ`)」
キホ「まったくもー…。そう言わずに行きますよ」
上司「いやだぁ！(;´༎ຶД༎ຶ`)」
上司「もともと才能が無いこの私が会議に出たって、
ただ迷惑かけるだけなんだぁぁ(泣)」
なぜこの人が上司になれた…。
そう思いつつ無理やり会議に連れて行って
なんとか会議は無事終わらす事が出来ました。
…のですが。
次の日
「キホくんちょっと良いかな？」
そ、その声は…！
キホ「社長！！！！」
※この見た目ですが社長です。
(やばい…怒られる…)
昨日の会議は締め切りギリギリのせいで
あまり良い資料が出来なかった為、
何も成果も無いまま終わってしまったのです…。
社長「昨日の会議の事だけど…。」
あぁ…やばい怒られる。
そう覚悟した時
上司「あぁぁー！！！すすすみません！」
上司が急に現れて私を助けてくれました！
…のではなく
上司「うちの部下がこの資料を作ったんですよ…。本当すみません(泣)！
うちの部下が資料まとめるの下手くそで(泣)！！」
なんと締め切りギリギリに無理やり作らせておいて、この上司は全てを私のせいだと言い放ったのです。
私は本当の事を言いたかったのですが、
今言ってもただの言い訳にしかならないし…
もう限界…そう思った時でした。
社長「何言ってんだ？私は褒めに来たんだよ」
キホ「え？」
上司「え？」
社長「ついさっき、昨日の資料良かったって言われたんだよ。
しかもあれを短期間で仕上げたんだって？」
上司「そ、そうなんですよ！この資料作るの大変で…。」
社長「それとオーランド君。」
上司「はい！」
社長「私は全て知ってるぞ。」
上司「はい？」
「この資料無理やりキホにやらせたらしいね」
「というか他にも色々仕事を押し付けてるみたいだね」
「そういう事をする人には、明日からクレーム対応係に行ってもらう。」
「す…
「すみませんでしたぁぁぁぁああああ(泣)
うぉぉぉぁああああぁぁぁぁああああ(;´༎ຶД༎ຶ`)」
こうして、この上司は真面目にクレーム対応係に移り、
私は社長に評価され、上司になりました。
めでたしめでたし♪
ここまで見てくれた方ありがとうございました(^-^)/
今回キホの衣装忘れてたけど、これはこれで可愛いから良しとしよう(￣▽￣)
ではまた来週会おう！（￣+ー￣）
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