さいとう物語3（31）激闘のレイド【前編】
こんにちは
木曜日担当。
さいとうです。
これは初心者に近い私がギルドで一番の戦士を目指す壮大かつ無謀な挑戦の物語である。
ギルドBAR Rabbitでは週1でギルドレイドが行われます。
ギルドレイドの壁は基本的に大学芋さんが務め、いない時に関してはマスターが壁をする事が多いです
本日は大学芋さんはお休みの為、マスターが壁に。
パーティーはこんな感じです
さぁみんないきますよー！
え、今ですか！？
ちょ……壁は……！？
こうして取り残された私達は…
壁がいない状況下でレイドボスと戦わなくてはならなくなってしまった…
こんな状況でボスに勝つなんて……
無理だ………
いや、さいとう…
違うだろ
そうじゃない
強いやつがいないと戦えない
壁がいないと戦えない
違うだろ、冒険者ってのはそうじゃないだろう
今あるカードで戦わなければならない、この先ずっとその時の最高のパフォーマンスを見せる
そうあるべきだ
今やるべき事それは壁がいなくても戦える作戦。幸いばーらびにはそれがある！
ばーらびに伝わる…
四大禁術の一つ！
今こそ解放する時！！
ばーらび最強のフォーメーション
これは前回のトライアングルフォーメーションの上位互換に辺り
ギルメン全員で背中を合わせ死角を完全に断ち切る無敵のフォーメーションである
これで勝て……
なかった。
壁専の大学芋さんが休み
マスターがトイレで緊急離脱
最強のフォーメーション、アラウンドザワールドが通用しない
絶対絶命のギルドレイド
ばーらびの運命は如何に…
次回！
ご期待下さい！
所ですぎうらさん
こんな時に…みんなを勇気づける言葉ありますかね？
は、はい？
続く。。。（また来週）
この物語は半分フィクションです？実在する人物と関係ない可能性があります。
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