さいとう物語2(62)鯨討伐隊

勇気とは恐怖を感じないことではない。恐怖を感じながらも行動できることである


そう、時には恐れていても強大なモンスターに挑まなければならない時がある




こんにちは



木曜日担当。



さいとうです。



これは初心者に近い私がギルドで一番の戦士を目指す壮大かつ無謀な挑戦の物語である。

ソフィア近くでは鯨なるものが出現している。

ギルドも鯨討伐でみなさん日々忙しい冒険生活を送っていた。










本日も鯨の出現時間になると…

え、、、






エルさんまさか一人で!?













私も討伐に参加させてもらった事があるのですが、非常に強敵です。








エルさんはそれを知らないのでは!?








かっこいい事言いますね。






しかし、、あの三代魔獣の一つとして恐れられている鯨を一人で倒しに行くのはいくら万能のエルさんといえど少々厳しい。






特に鯨からでるあの、【消滅の霧】が非常に強力で当たってしまうとほぼ即死。



ソフィアの熟練冒険者さん達も恐れる程と聞いていますし、、





一人では危険すぎます。











ここは…


 













漢さいとう、ギルドの後輩のエルさんを一人で鯨討伐に行かすわけにはいきません。















こういうかっこいい事言ってみたかったんです!!







先輩としてここは引き受けましょう!





先輩風びゅんびゅん吹かせます









エルさん行きますよ!!


ハッキリ言って私の経験では(1回だけやった)弱点と言う弱点はないです!


ここは思いっきり全力火力をぶち込んでいきましょう!!





火力は経験者の私が引っ張りますので!


エルさんはとりあえず消滅の霧にさえ当たらなければ大丈夫です!






さぁ!いつでも来い白鯨!





























































………












ちょっと白鯨強すぎませんか…






これほどとは…
 





しかし同行して頂いた他の冒険者さん達のお陰でなんとか討伐成功できました。


熟練冒険者さん達ありがとうございます!








討伐後、エルさんから…

!?!?










もしや!?

 











実は3回死んだのバレてしまったんじゃ!?











完全に足手纏いだったのバレてしまったんじゃ!?


















危ない…ギリギリバレてなかったみたいです。










ともあれ最後に記念にスクショを!






ちょ、カーソル…




続く。。。(また来週)


この物語は半分フィクションです?実在する人物と関係ない可能性があります。

0コメント

  • 1000 / 1000