さいとう物語2（56）周年
こんにちは
木曜日担当。
さいとうです。
これは初心者に近い私がギルドで一番の戦士を目指す壮大かつ無謀な挑戦の物語である。
周年イベント
会場に入いると様々な冒険者の方々の興奮と熱気がすごい
トーラムで一番盛り上がるイベントと言っても過言ではないだろう
ギルドも毎日周年イベントで激闘を繰り広げている
私もここで戦って一旗上げてみたい！
戦いの前の準備運動をしていると、ちょうどキホ先輩がインしてきました
これはお誘いのチャンス！
せっかくなら二人で行って成長した姿をキホ先輩に見せるのも悪くないので。
二人で行くと決めた時すぎうらさんから
心配されている…
しかし、私、心配される程弱くありません！
そしてどんなに言われてもキホ先輩が私の事を信頼してくれてる！！
名前間違ってますけど…
キホ先輩に強いからって言われたら俄然力が湧いてきました
今回の作戦は
キホ先輩が魔職なのでセオリー通りに行きます！
今回行くのは周年220！
！？
ギルドのアイドルと言われてるキホ先輩に
頼りにしています
ですと………！
なんて良い響きなんですか…
キホ先輩…
必ず守ります！そして絶対勝ちます！
ここまで言われて負ける事は私の冒険者としてのプライドが許さない。
さぁーキホ先輩いきましょうか！
なかなか強そうです……
が！
一応、万が一にも負けることがないようにすぎうらさんからアドバイス頂いていたんですよね…
イフリート！？
確か、私も昔別の冒険した時にイフリートなるものと対峙した事あるのでそれならわかります！
すぎうらさんいつでも頼りになる人だ
そのイフリートを倒せばこの勝負勝ちなはず！
ところでイフリートっぽいやつとはどれなん……
ああ、こいつですか…
すぎうらさんわかりやすいアドバイスありがとうございます！
それでは！
さいとう参る！！
キホ先輩…すいません…
続く。。。（また来週）
この物語は半分フィクションです？実在する人物と関係ない可能性があります。
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