アルコイリス学会研究報告 / Lati
※注意! 真面目です!!
バーラビの黒執事ことLatiです!!
本日もバーラビブログにお越しくださり、
誠にありがとうございます!!(o≧▽≦)ノ
寒い日が続いておりますので、風邪を引かないようにご注意ください!
私はまだまだ半袖でガンバります!└( ゚∀゚)┘
さて、前回は第1回アルコイリス総選挙でしたが、
数多くのご意見ありがとうございました!!
コメント欄でご意見くださった方、
トーラム内で内緒・メールをくださった方、
Twitterで触れていただいた方、
珍獣代表の方などなど
おそらく数十人を巻き込んだと思います( ´;゚;∀;゚;)
(メールと内緒がいっぱい来ましたw)
ちなみにご意見全体としては、やはり
鳥派>>ライオン派>>>>>犬派 でした。
鳥派は「ドロップ品」
ライオン派は「見た目」
犬派は「体つき」
からの観点が多めでした( *´艸`)
本日の記事では、私なりの結論を示そうかと思います!
暇をもて余した執事の遊びに、もう少しだけお付き合いくださいませ!(* ´ ▽ ` *)
まずは、
【ライオンか? 犬か? 鳥か?】
ライオンや犬ということは、アルコイリスは「哺乳類」
鳥ということは、アルコイリスは「鳥類」となります。
では、いくつかアルコイリスの特徴を見てみましょう。
【歯が無い】
アルコイリスには歯がありません。つまり歯で咀嚼しなくても、獲物を細かくして消化する機能が備わっているのだと思います。
鳥類に共通する特徴であるため、嘴を持っている点と共に、鳥類であることを示す大きな特徴と言えます。
【尾羽が扇形に発達】
こちらも鳥類の特徴の1つとなります。
発達した尾羽は、飛翔時のブレーキや方向転換の役目を担います。
生物はその環境に適した進化を遂げますが、
この尾羽の発達は「敵を威嚇するため」「飛翔のため」などが考えられます。
しかし、鳥類の特徴である嘴を既に発達させているため、「飛翔のため」の可能性が高いと考えられます。
【足の指が3本】
確認できる足の指の本数は3本。この特徴に当てはまる生物は「恐竜」です。
鳥の足も見た目的には3本(三前趾足など)ですが、だいたいは4本です。
特に、樹の枝などに掴まりやすい形状をしています。
これらを考えるとアルコイリスは
「恐竜としての特徴を持つ」か
「もとは4本だったが、木の枝などに留まる必要がないため1本退化した」かです。
【四足歩行・翼が無い】
ライオン・犬派のキーポイントです。
鳥類はどれだけ翼が退化しようと、基本2本足となりますので、
四足歩行の鳥と考えるのは難しそうです。
翼が完全に無いのもライオン・犬派の主張の1つです。
翼が退化したとしても、少なからず翼の骨格は残ります。
(翼を完全に失くした鳥もいたそうですが。)
※
しかし「翼が無い」という考え方には落とし穴が存在します。
足4本に翼があるのと、足2本に翼があるのとでは、想像している生物が全く異なるためです。
【竜骨突起がない】
翼を持っている鳥類には特有の骨部分であり、竜骨(凸面の形で胸部に備わる大きな骨)の真ん中を縦に伸びている突起。
それが「竜骨突起」です。
鳥の飛翔能力により発達した大胸筋を支えるために必要であり、翼を持っているのならこの部位が発達します。
しかし、アルコイリスには凸面の部分がありません。
(むしろ凹んでます?)
以上、アルコイリスの特徴となります。
では、ここからは私なりの結論をお話しします(*´・ω・)
個人の稚拙な考えによる蒙昧な結論ですので、涼しい目で読んでいただけると幸いですw(ヽ´ω`)
ずばり私なりの結論は…
アルコイリスは「鳥」です(ヽ´ω`)
ライオン派の皆様申し訳ありません。
裏切ります。
では、
「なぜ鳥と結論したか?」
をご説明したいと思います。
まず、ライオン・犬派が重きを置いているもの、それは…
四足歩行である点と、翼が無い点です。
逆に言えば、これが覆されれば、ライオン・犬派の主張が崩れます。
この点において私が考えたこと……それは……。
おそらく、アルコイリスは以下の画像のように、
もともとは大きな翼を持っていたのだと思います。
(やっつけ仕事過ぎて申し訳ない!└( ゚∀゚)┘)
ですが翼に対して巨大な体躯ゆえに、飛翔能力が乏しく、だんだんと翼を前肢に変化させていったのではないかと考えております。
もしくは、そもそも飛ぶ必要がなくなったか…です。
また、アルコイリスのドロップ品に
「鳥の羽根」「虹色の羽根」があるとお話ししました。
それに対し私は
「喰った鳥の勇姿を忘れないように羽根を飾り…」と話しました。
ごめんなさい。ふざけました。
m(_ _)m
そもそも歯を使った咀嚼ができないうえ、
鳥の羽根を自身に飾り付けることなど、余程知能が高くなければできません。(ヽ´ω`)
そもそもアルコイリスが空を飛ぶ鳥を捕食するのだとしたら、
大地を走るだけでは鳥を捕食できる可能性が大きく下がるため、
翼を退化させることは不合理となります。
(生物は環境に適した進化を遂げます)
つまり、
翼を退化させたということは獲物は空にいない。
=狩りの対象は陸上生物
必然的にドロップ品の「鳥の羽根」「虹色の羽根」はアルコイリスの物となります。(ヽ´ω`)
ちなみに、
「ガーナマナが不思議な二枚貝をドロップする理由」ですが、
「二枚貝を食っているからドロップする」よりは、
「背中の甲羅に付着していた二枚貝がドロップしている」と考えた方が明らかに自然だと思います(*´・ω・)
また、ライオン・犬派の場合、疑問点があります。
「どうして嘴を持った鳥の顔をしているのか」です。
哺乳類が鳥類の真似事をしていることになりますから、
何かしらの理由がなければ理解に苦しみます。
特に、
「歯を落としたのはなぜ?」←これが疑問です。
哺乳類なら歯が生えていたはず。
咀嚼に非常に有用な歯を落としてまで、鳥の顔を持った理由…
残念ながら、僕には思い付きません(ヽ´ω`)
肉食でなくなったとしても、歯は非常に便利なものです。
たとえ使う機会が減ったとしても、退化させるものではないはずです。
おそらく、このことからもライオン派・犬派の疑問点が浮き彫りになってくると思います。
(ちょっと前脚の変化突然過ぎたか…)
鳥類はもともと恐竜等の派生。
四肢の指の本数に恐竜との類似点がある以上、
前回すぎうら氏がコメントしてくれた「見た目は恐竜」はかなり真に迫るものだったのではないかと考えております。
いろいろ調べてみましたが、四足歩行の現生鳥類は存在していません。
言い換えると、「アルコイリスは恐竜」も1つの答えとなりうるということです。
しかし、現生でない「恐竜」を答えとするなら、
「翼がもげたグリフォン」でも「ちょっとオシャレに目覚めたライオン」でもアリになります(ヽ´ω`)
アルコイリスに上記のような進化があったかは定かではなく、全て空想の世界のお話です。
伝説上の生き物だったというお伽噺も罷り通ってしまいます。
そのため結局は、
「飛躍した考えはできるだけ排除し、分岐・進化の可能性として最も考えられる仮説を立てた際に現れる生物」で考えるのがベストです。
以上のことから推察するに、
アルコイリスは
「恐竜から派生進化。翼を持つ鳥類に進化したが、巨大な体躯が原因で飛翔能力に乏しく、竜骨突起を退化させ、翼を前肢へと変化させた。これにより陸上での生活に特化した特徴を持つ、現生鳥類のどれにもあてはまらない未発見の「過去を生きる鳥」 or「未来を生きる鳥」」です。
特殊な発達をした過去の生物と捉えるか、
現生鳥類が進化した未来の生物と捉えるか、
そこは定かではありませんが、少なくとも
【極めて鳥類に近い生物である】というのが私なりの結論です。
以上、アルコイリス学会研究報告となります。
なんだこの記事。
いつの間に冗長した記事になってしまいました(ヽ´ω`)
tommさんの勘違い(?)から始まったこの研究。
おそらくアルコさんも微笑んでいることでしょう( ^∀^)
さて、11月28日(土)本日は
リザルト方式ギルド最強決定戦
ばーらびカップが開催されます!!
ばーらびカップの詳細報告は私に任されているため、
来週はその記事となります(*>∇<)ノ
皆様お楽しみに!!!!
それでは本日もご高覧頂きありがとうございました!
また次回、足を運んでいただけると幸いです!!
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