さいとう物語2(18)拳で語る漢
皆さんは負けず嫌いですか?
私は負けず嫌いです!
勝負するなら勝ちたいんです。
こんにちは
木曜日担当。
さいとうです。
これは初心者に近い私がギルドで一番の戦士を目指す壮大かつ無謀な挑戦の物語である。
先週なんやかんやありましてオイラックスさんと戦うことになりました。
この試合絶対に負けられないんです、、
なぜなら私を敬ってくれている後輩エルさんが見ていますからね……
だって、
だって…
ここまで言っといて負けたらめっちゃかっこ悪いじゃないですか…………
さぁいきましょうか!
ん??
オイラックスさん……
ちょっと待ってください
武器忘れてませんか?
うん、さすがに武器を忘れた相手に勝っても本当の勝利とは言えないですし。
ここは正々堂々、武士道精神でしっかりお伝えします。
え
!?
素手メイン!?
いや、
まて……
そういえば…
確かにソフィア街の噂で聞いたことがある…
素手で他の武器と互角に戦う凄腕の武術家がいるって事を……
そんな時は信じられなかったんですが……
まさか、オイラックスさん、貴方がその噂の人でしたか!!
なるほど、、そんな強敵に挑めるなんて好機!
相手にとって不足なしです!!
しかしオイラックスさん
『私の両手剣を素手で受け止められると?』
いやいや、さすがに素手で両手剣を止めるとかアニメみたいな話はここトーラムのアタッカー戦じゃおきませんよ!
ここで私が勝ったなら必ず……
一つ上の強さに昇れるはず!
オイラックスさん、ここで見せましょう!
私の努力が貴方の才能を上回るって事を!!
そう!凡人が天才を倒す事ってのはよくある事って事をね!!
さいとうvsオイラックス
アタッカー勝負!
いざ参ります
え……
続く。。。(また来週)
この物語は半分フィクションです?実在する人物と関係ない可能性があります。
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